我が家のFCP
家庭でも万が一、何かしら災害に合った時、出来るだけ被害を抑えること(防災)と出来るだけ日常生活を取り戻す計画(FCP)がなされているかどうか。が、とても重要なことだと学びました!
阪神淡路大震災を思い出しました!
当時、住んでいたのは池田市です。地震(以外も)に対して何の対策もしてませんでした。
食器棚の扉は開いて食器は落ちて割れ、冷蔵庫も開かなかったけど、移動していました。
和室で就寝中だったので、和ダンスと本だなが倒れかかり、後に首と腰の骨がずれて病院通いでした。大きなたんこぶも頭にできてました。ガスも止まり、小学校への通学もどうしたらよいのか、右往左往しました。典型的な防災もFCPも出来ていない例ですよね….
BCPを勉強するまで知らずにいたのですが、八尾市には、災害を想定されたハザードマップがあります。どの市でもあるそうです!市役所でもらえます。(八尾市のホームページからダウンロードもできました)
地震・土砂災害・洪水浸水を想定したハザードマップです。避難所・避難方法などちゃんと詳細がまとめられていました。(知らなかったですが…..知らないことだらけ)
仕事で建物がたっている土地の災害リスクをピンポイントで知りたかった時に、八尾市の危機管理課にたずねたら、親切に教えてくれました。知ることは、とても大事だと思いました。
①土地の災害リスクを知る!
②突然の災害から家族の命を守るためにできることは?
③被害を最小限におさえるよう備えるためには?
④できるだけ早く日常を取り戻すためには?
八尾市の防災マップ、すぐれものです!(私が知らなかっただけ…..ですね。)
避難をするタイミング、避難方法、避難のポイントなど、簡潔にわかりやすく書かれていました。
ぜひ手に入れて、ご家族で目をとおして我が家の避難場所を確認するだけでも備えになると思います! 子どもさんにも、ぜひ読んであげてください。
一緒に見る事だけでもFCPの一環だと思います。
ぜひ、まずは「ハザードマップ」を手に入れてください!
オープルは、BCP対策の構築(特に介護、福祉施設)をお手伝いしています!