自費によるオーダーメイド型リフォーム！家族みんなが住みやすいバリアフリーリフォーム

2023/01/30

オーダーメイド型リフォーム

家族みんなが住みやすいバリアフリーリフォームで「事故の防止・自立を支援・負担を軽減」しませんか？

補助金を使ったリフォームでは補えないところを自費でリフォームするには、福祉の専門家のアドバイスが必要です。オープルでは、住宅改修を数多く行ってきたノウハウを活かし、個々の方の身体的特長と将来を見据えたリフォームをご提案いたします。

★リフォーム例★

〇玄関

◎気を付けるべきポイント：段差・出入り口の広さ・ドアの開閉

玄関で座って靴を脱いだり、荷物を置く際に低いと感じることはありませんか？手すりだけでなく画像左のように造付けのベンチがあると、靴を脱いだり、荷物を置いたりすることが出来るため、外出の際にとても楽になります。画像右では玄関や居室の出入り口を拡張したり、ドアを引き戸にすることで、車いすをご利用の方でも移動しやすいリフォームになります。

〇廊下・階段

◎気を付けるべきポイント：廊下の段差・足元の明るさ・通路の広さ

廊下や階段では画像のように扉をアコーディオンドアにしたり、廊下の幅を広く拡張すると車いすをご利用の方でも、より生活しやすい環境になります。画像の他には手すりはもちろん、足元に人感センサー付ライトを設けると、夜のトイレなどの移動でも足元が照らされて明るくなるため安心です。

〇トイレ

◎気を付けるべきポイント：段差の高さ・便座の高さ

手すりや手洗いの設置だけでも動作負担がとても少なくなります。また、画像のようにタンクをなくすことで動ける空間が増え、立ち座りが楽にできるようになります。

〇キッチン

◎気を付けるべきポイント：調理台の高さ・コンロの火・棚の高さ

ガスコンロからIHクッキングヒーターへの取り換えで安全性が高まります。火を使わないため、衣服への燃え移りの心配もなく、火災のリスクが低くなります。空だき・グリルの消し忘れ・焦げ付き等は自動OFF機能が備わっているので、安心して料理することができます。

他にも座ったまま調理ができるものや、高い棚は電動式で降りてくる等の様々なリフォームをお客様に合わせてご提案いたします。

〇浴室

◎気を付けるべきポイント：浴室の高さ・床のすべり・ヒートショック対策

自宅の浴槽で転倒したことはありませんか？深い浴槽では転倒のリスクが高まります。「しゃがむ・またぐ」の動作が多い浴室は転倒防止の対策が大変重要になります。床はすべりにくい床材にし、脱衣所からの段差をなくす等で危険リスクをなくしましょう。浴室内に暖房機能を付けるとヒートショックのリスクも軽減し、身体への負担も大きく下げられます。

※ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下することで、心臓や血管に疾患を引き起こすことで、冬場のお風呂で高齢の方に起きやすい症状です。特に冬の家の中では、暖かいリビングから寒い浴室へ移動した時に発生することがあります。

◆間取りの変更・設備の入れ替え・準備の増設